【ライブ配信代行】ライブ配信をプロに外注した方が良い4つの理由

新型コロナウィルスの世界的な流行により、ライブ配信が見直されあらゆるイベントで配信が行われるようになりました。
しかしその配信の品質は様々です。
まるでテレビ放送のような配信もあれば、スマートフォン1つで手軽に配信するものも存在します。

職員のスマホで対応することになりました

当社に見積もり依頼があってキャンセルをする理由で最も多いのがこの「職員のスマホで対応することになりました」です。
ライブ配信はスマートフォン1台と、ちょっとした知識があれば簡単に配信をすることができます。
一度は外注を検討したものの「ライブ配信に10万円近くかかるなら、自分たちでできないだろうか?」そう思うのは当然かもしれません。
この記事を読んでいる方の中にも、そう思った方も多いのではないでしょうか?

例えばiPhone1台で配信したのが下のような会議です(アメリカのYouTubeより拝借しました)

画質も良く声もしっかり集音できていますが、画面の中で誰がしゃべっているかわかるでしょうか?
また、このライブ配信は静かな会議室のような場所でやっているようですが、これが屋外だったらどうでしょうか?もしかしたら声が他のノイズに邪魔されて聞き辛くなっているかもしれません。

その① プロの配信はマイクを使って音を綺麗に集音します

私たち配信業者は音にこだわっています。
いくら映像が綺麗でも音が貧弱だと全てが台無しになってしまうからです。

そのため、ライブ配信専用の音響ミキサーやワイヤレスマイクなどを必ず機材リストに入れています。
個人の方や一部の業者では映像(カメラ)にこだわっているものの音に関しては無頓着なことが見受けられ、結果残念な配信になっていることがあります。
また私たち配信代行を請け負っているプロの業者は、大きなホールやライブ会場などでは、会場の音響スタッフと事前に打ち合わせを行い、適切な音質で視聴者へ届けられるようにしています。
入学式、卒業式など幼稚園、保育園のライブ配信

その② 複数のカメラワークで視聴者を飽きさせない絵作り

先ほどのスマートフォン1台の配信では全体を写すことがメインとなりますが、単調なアングルの画面では視聴者も飽きてしまいます。
誰がどのような表情で発言しているのか?ズームカメラを1台設置するだけでも視聴者にとって飽きない配信が可能となります。
他社では複数台のカメラは追加料金が発生したり、2台以上のカメラを使うプランでは比較的高額になりがちですが、当社ではカメラ2台をデフォルトとしております。
視聴者に飽きられない配信ができるのもプロに配信代行を依頼する理由になります。

その③ トラブルにも即座に対応ができる

音楽ライブやイベントなど、どんな現場にも必ずトラブルがあります。

ライブ配信の現場でよくあるのは

・インターネット回線が安定せず配信が中断してしまう。
・用意したカメラが写らず画面が真っ暗。
・音が小さくて何を言っているのかわからない(もしくは大きすぎて歪んでいる)
上記の3つではないでしょうか。

当社では上記のトラブルのために常に以下のような対策を取っています。
まず、回線が安定しない場合の対応策としてバックアップ回線のモバイル回線を3回線分(携帯会社の異なる回線)用意しています。
ライブ配信では回線スピードの安定した光回線が好ましいですが、どうしても回線スピードが出ない場合はモバイル回線で対応致します。

またカメラが写らないなどの機材トラブルも多いのが実情です。当社では必ず予備のカメラやスイッチャーなどバックアップ機器を持参し万が一の機材トラブルにも万全に対応できるようにしています。
3つ目の音に関しては、モニターでの監視や配信画面での確認など配信中は常に監視を行っています。

このように私たち配信業者はあらゆるトラブルを想定して機材の選定やスタッフの配置を行い、配信を遂行できる体制を整えています。

光回線もモバイル回線も使えず配信が不可能な場合も無いとは言えません。
当社ではそのような事態に備えて常にライブ配信と並行して録画も行っております。ライブ配信はできなかった場合でも後日アーカイブ配信として対応できるよう録画を行っております。

その④ プロだから晴れ舞台を確実に視聴者に届けられる

学校行事、式典などその日にしか行われないイベントはやり直しができません。
ライブ配信が失敗してせっかくの晴れ舞台を見ることができなかったら、楽しみにしていた視聴者(保護者、関係者)はどう思うでしょうか?
二度とないイベントだからこそプロに配信代行を依頼して確実に配信ができるのです。
保育園、幼稚園でのライブ配信

以上、いかがでしたでしょうか?
やはり餅屋は餅屋、その道に精通している業者へ頼んだ方が無難という事もあるかと思います。
10万円近くなる配信代行料は高く感じるかもしれませんが、配信機器のバックアップ体制など私たち業者は目に見えない対策を講じて業務に挑んでいます。
是非一度、プロの品質を体験して頂ければと思っております。

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