撮影実績:千葉県内の高等学校で教育関係者向けセミナーの撮影を行いました。

ライブストリームワークスでは、インターネットのライブ配信だけではなく撮影のみの業務も請け負っております。
今回は千葉県内の高等学校で教育関係者向けのセミナーを撮影いたしました。

カメラ2台、音声は音楽堂のスピーカーより集音

今回は県内でも歴史のある高校の音楽堂での収録となるため、撮影日の1ヶ月ほど前に実際に当社スタッフで下見をして、機材選定と撮影計画をしました。

セミナー撮影の場合、何と言っても音声とプロジェクターの画像が重要です。
プロジェクターの画像は紙資料などを配る事ができるため映像が悪くても代用が可能(プロとしてはあってはならない事ですが)ですが、音声は代用する事ができないためセミナー撮影では大変重要です。
今回は高校の音楽堂でしたが、放送機材に詳しい方が不在、また歴史ある音楽堂のため機材が古く放送室からは音声を取り出す事ができませんでした。
その為、舞台の袖に設置してあるスピーカーにマイクを設置し集音することにしました。
千葉県内の高校でセミナー撮影

舞台から30メートルマイクケーブルと映像ケーブルを敷設

撮影チームはホールの後方に機材をセッティングしたため、舞台からプロジェクター用の映像回線と音声回線の2本を敷設。
音声のバックアップ回線としてワイヤレスマイクによる集音も行い万全な体制で収録を行いました。
当社では別業務で音響システムのレンタルも行っているため、機材なども問題無く用意することができました。
30mのSDIケーブルとマイクケーブル

プロだからこそバックアップを複数用意しリスクマネージメントを強化

最近では撮影機材も安価になり個人でもある程度の撮影が可能になりましたが、当社のような撮影を行っている業者との違いはバックアップ体制を整えているかに尽きるかと思います。
1回限りの大切なセミナーや講演会を機材トラブルによって撮影できなかったというのでは話になりません。
お金を頂いて業務を請け負っている以上、当社ではバックアップ体制を何重にもして撮影に挑んでいます。

ちなみに今回の撮影では
音声は、①50mのケーブルを引きマイク収録、②ワイヤレスマイクによる収録、③カメラマイクによる収録の3回線
カメラは、①全体を映すメインカメラ、②ズームをして司会、講師を映すサブカメラ、③予備の一眼レフカメラ
映像の録画は、①スイッチャ―のハードディスクによる全カメラ収録、②個別カメラでの収録、③モニターによる撮影
上記のように、やり過ぎと言われるくらいのバックアップで撮影をしております。

セミナー、講演会撮影も私たちライブストリームワークスへお任せください。
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